目次
ウォーキング旅行のルール
ダイエットのために始めたこのウォーキングですが、せっかくやるなら継続できるような企画にしたいということで歩いた分だけ地図上を移動できる「旅行したつもり旅行(以下ウォーキング旅行)」をスタートしました。
目的地はあらかじめ設定するのではなく、その日歩いた距離数の分移動できるスポットを決めるというやり方です。
いわゆる「後出し」で目的地を決定する方法ですが、あらかじめ目的地を設定したときの『あとどれだけ歩かないといけない』といった義務感がないこともうまく継続できている要因かもしれません。
ウォーキングに対してあまり厳しいルールを設けてしまうと途中で挫折する原因になるため、まずは長く続けられるようなルールづくりをしました。
以下、ウォーキング旅行の基本的なルールとなります。
- 出発地点は小倉駅
- 1日に移動できる距離はアプリに記録された距離とする
- 移動した際の目的地(到達地点)の場所を記録する
- 設定した目的地(通過地点でも可)を題材に記事を書く
- 翌日は前日の到達地点からスタートする
- 自分の体調を第一に、1日の移動ノルマは設定しない
- 最終的に九州を1週して小倉駅に戻ったらゴール!
九州1周の距離とゴールまでのおおよその期間
九州1周を1200〜1500kmで算出しています。
ひと月に300km歩いたとして、4〜5ヶ月で1周できる計算です。
雨天時など外出が難しい日もあるかと思いますが、決して無理はせずにウォーキングを継続していきたいと思います。
ウォーキングをはじめた理由
ダイエットのためです。
これまで色々なダイエット法を試してきましたが、どれも長続きせずいつも途中でやめていました。
せっかく挑戦するなら今度は自分の性格に合ったダイエット法でやってみようということで、歩くこと自体にあまり抵抗がなかったこともありウォーキングダイエットをすることに決めました。
有酸素運動の中では負荷が少ない部類なので劇的な減量は見込めませんが、継続するということも考えると長期的に結果が出る方が自分に合っている気がしています。
それでは、41日目の結果を見ていきましょう。
41日目は肥前浜宿→縫ノ池
本日は久々にしっかりとウォーキングができたと実感できました。
ただ内容については少しいつもと違います。
夜、ウォーキングに出かけようと準備していたところ、お天気チェックをしてみると
【50分後に雨】
という予報が出ていました。
成果を上げるために短時間でも歩く!
ここ数日満足なウォーキングができていなかったため、雨の予報は出ていましたがその時点ではまだ雨が降っていなかったため、短時間勝負ではありますがウォーキングをする決断をしました。
いつもと違い一番気にしたのは、1時間未満という限られた時間の中である程度身体に負荷をかけて有酸素運動をすることで歩かないよりかは成果が上がるのではないか、ということを意識しました。
①N95マスクを装着して歩いてみた
一時期国内でマスク不足に陥った時期がありました。
そんな時期に手に入ったのが、「N95マスク」でした。
通常の不織布マスクとは異なり、非常に細かい繊維で作られているため呼吸がしづらくなっています。
これはマスク外からの微生物を超高確率で遮断できるように作られているためです。
②歩行ペースはいつもよりさらに上げて歩いてみた
これまでは大体キロベース9分後半から10分くらいのペースだったのを、数日前にキロベース9分前後に上げたばかりでした。
しかし今回は稼働時間が限られているためさらにキロベースを上げて8分後半台のペースで歩いてみました。
いつもとは違う条件で歩いてみた結果
結果は、N95マスクをつけたことで呼吸がしづらくなり高山トレーニングのような状態になった気がします。
実際には高山トレーニングをしたことがないので合っているかはわかりませんが。
そして9分を切るペースで歩いたことで、ふくらはぎがつるんじゃないかというくらいになりました。
この条件で歩いてみたことで逆に50分という限られた時間だからこそできたのかもしれません。
いつものウォーキングを全てN95マスクで歩くのは厳しいかもしれません。
そんな意味では長雨の中でも限られた時間の中でもある程度成果を上げることができたような気がします。
ただ、運動時にはマスクを外したほうが良いとされているので、あくまで自己責任という形になるのだと思います。
縫ノ池
縫ノ池は佐賀県杵島郡白石町にある湧水池になります。
池の中央には市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)を祀る厳島神社が建てられています。
広島にある厳島神社と同じ名前ですが、こちらの祭神も市杵島姫命で同じ神様となります。
枯渇から復活した縫ノ池の湧水
縫ノ池キレイだよなぁ pic.twitter.com/m4oZKi6Utf
— たてあなR (@soranotateana) November 10, 2021
縫ノ池には800年以上の歴史があり、古くから地域に住む人々の生活用水として使用されてきました。
しかし、地下水の過剰汲み上げにより1958年に地下水が枯渇し、縫ノ池の水も全て枯れ果ててしまいました。
2001年に生活用水を地下水から表流水に変換したことで、地下水から水が湧き始め縫ノ池は復活を遂げました。
さまざまな色合いを魅せる縫ノ池
多くの方がこちらの縫ノ池の写真を撮影されています。
撮影の時間や時期で様変わりする縫ノ池を是非ごらんください。
縫ノ池 pic.twitter.com/Bl9rVFooTT
— ayata☻ (@s13s2v) May 30, 2021
縫ノ池 朝焼け
— ayata☻ (@s13s2v) November 1, 2020
しばらく縫ノ池にはまりそう。 pic.twitter.com/3benB4WNCX
おはようございます
— ayata☻ (@s13s2v) October 27, 2020
縫ノ池 朝日 ∩(´∀`)∩ pic.twitter.com/7TEpSqfmKr
佐賀県杵島郡白石町
— Atsushi Street Snap (@vespapapa) November 7, 2019
縫ノ池
もう何回目のリベンジだろう
なかなか上手く撮れません💦#NikonD610#ファインダー越しの私の世界#写真好きな人と繋がりたい#カメラ好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/y4wOTT6wDV
長い間枯渇していたが
— なお (@catlove_naomin) December 29, 2019
40年ぶりに湧水が復活した縫ノ池#縫ノ池 #空 #青空#リフレクション#写真好きな人と繋がりたい #カメラ好きな人と繫がりたい #canon #ミラーレス pic.twitter.com/XppmJG9l3D
縫ノ池中央に建てられている厳島神社
前項でもご紹介しましたが、縫ノ池に建つ厳島神社は、広島県の厳島神社と同門であることから御祭神についても同じとなっています。
ちなみに御祭神は、市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)です。
市杵島姫命とは
市杵島姫命とは、日本神話に登場する女神で、アマテラスとスサノオの誓約にて誕生した宗像三女神のひとりです。
こちら宗像三女神は絶世の美女とされており、商売繁盛、芸能、金運、勝負、豊漁、交通安全、五穀豊穣、海の神として祀られています。
- 市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)
- 多岐都比売命(タギツヒメノミコト)
- 多紀理比売命(タギリヒメノミコト)
ちなみにこのアマテラスとスサノオの誓約で宗像三女神とは別に、5柱の男神も生まれています。
- 天之忍穂耳尊命(アメノオシホミミ)
- 天之菩卑能命(アメノホヒ)
- 天津日子根命(アマツヒコネ)
- 活津日子根命(イクツヒコネ)
- 熊野久須毘命(クマノクスビ)
とりあえず宗像三女神と5柱男神は聞いたことがあるので載せてみました。
古事記や日本書紀には八百万の神々が登場するため特段覚える必要はあまりありません。
→1回だけ登場してあとは出てこない神々が数多くいるため
41日目まとめ
本日は縫ノ池について紹介させていただきました。
連日の天候不良でなかなか満足なウォーキングができない日が続いていました。
今回はそんな限られた時間で成果を上げるにはどうしたら良いか、ということに焦点を当ててN95マスクを装着してみたり、歩くペースを上げてみたりしました。
N95マスク装着での運動は呼吸ができなくなる恐れがあるのでおすすめできる方法ではないということははっきりと分かりました笑
とりあえず当面はジムに通うつもりもないのでまた長雨などでウォーキングができなくなる日が続いた時には改めて対処法を考えていきたいと思います。
そういった意味でも本日は色々と考えさせられる1日となりました。
縫ノ池については枯渇から復活というまさに自然の再生力を感じることができた一面にもふれることができたので満足しています。
明日以降もまたすてきな景色を見ることができるようにウォーキングを頑張りたいと思います。