【40日目】かつて職人の街として賑わいを見せた、肥前浜宿を訪問しました

ウォーキング旅行のルール

ダイエットのために始めたこのウォーキングですが、せっかくやるなら継続できるような企画にしたいということで歩いた分だけ地図上を移動できる「旅行したつもり旅行(以下ウォーキング旅行)」をスタートしました。

目的地はあらかじめ設定するのではなく、その日歩いた距離数の分移動できるスポットを決めるというやり方です。

いわゆる「後出し」で目的地を決定する方法ですが、あらかじめ目的地を設定したときの『あとどれだけ歩かないといけない』といった義務感がないこともうまく継続できている要因かもしれません。

ウォーキングに対してあまり厳しいルールを設けてしまうと途中で挫折する原因になるため、まずは長く続けられるようなルールづくりをしました。

以下、ウォーキング旅行の基本的なルールとなります。

ウォーキング旅行のルール
  • 出発地点は小倉駅
  • 1日に移動できる距離はアプリに記録された距離とする
  • 移動した際の目的地(到達地点)の場所を記録する
  • 設定した目的地(通過地点でも可)を題材に記事を書く
  • 翌日は前日の到達地点からスタートする
  • 自分の体調を第一に、1日の移動ノルマは設定しない
  • 最終的に九州を1週して小倉駅に戻ったらゴール!

九州1周の距離とゴールまでのおおよその期間

九州1周を1200〜1500kmで算出しています。

ひと月に300km歩いたとして、4〜5ヶ月で1周できる計算です。

雨天時など外出が難しい日もあるかと思いますが、決して無理はせずにウォーキングを継続していきたいと思います。

ウォーキングをはじめた理由

ダイエットのためです。

これまで色々なダイエット法を試してきましたが、どれも長続きせずいつも途中でやめていました。

せっかく挑戦するなら今度は自分の性格に合ったダイエット法でやってみようということで、歩くこと自体にあまり抵抗がなかったこともありウォーキングダイエットをすることに決めました。

有酸素運動の中では負荷が少ない部類なので劇的な減量は見込めませんが、継続するということも考えると長期的に結果が出る方が自分に合っている気がしています。

それでは節目となる40日目の結果を見ていきましょう。

40日目は大魚神社の海中鳥居→肥前浜宿に移動しました

連日の長雨で本日もなかなか満足のいくウォーキングができなかったのですが、それでも早朝と昼にある程度しっかりとウォーキングをすることができました。

昼間には陽もさしてきてこれから大雨になるとは思えないような快晴ぶりで、歩いていて大変気持ちが良かったです。

10kmには届かず夜も歩けなかったので消化不良ではあるなかで、距離的にはまずまずの数値が出たのではないかと思います。

朝と昼に関してはだいたい歩くコースが決まっているので、アプリを見なくてもおおよその距離がわかるようになってきました。

それでは本日の到達地点である肥前浜宿についてみていきたいと思います。

肥前浜宿

肥前浜宿の手前のミニガタリンピックというのが大変気になったのですが、距離的に微妙だったためそのまま先に進みました。

佐賀県鹿島市にある肥前浜宿ですが、かつては宿場町や数多くの酒蔵があったことから多良とを結ぶ職人の街でした。

当地区の街並みは貴重な歴史遺産としても認定されています。

日本の歴史を感じさせる佇まい

現在の建物とは一線を画すというか、いわゆるレトロでありながらモダンという感じでしょうか。

こちらの建物などは岡山県倉敷市の美観地区ににたような建物になりますね。

こうした建物が文化遺産として残っているだけでなく、現在も住居として使われていることが素敵です。

このような佇まいの旅館に泊まってみたいものです。

40日目まとめ

本日はかつては職人の街として賑わいを見せた酒蔵通りとも呼ばれた肥前浜宿を訪問いたしました。

文化遺産としての建物イメージなどは博物館などでも見ることができますが、こうした現存する建物として現在でも使用されているというのは結構珍しいですよね。

ひさしぶりにこうした景観の中で、浴衣でも着て夕方の薄明かりの中歩いてみたいものです。

私の趣味のひとつにお城巡りがあります。

天守閣に上がって景色を一望しつつ窓から差し込む風を身体で受け止めながら、当時の人はどんなことを感じていたのかなぁと思いに耽るのが楽しみの一つでもあります。

今回の肥前浜宿はそれに近い印象を受けました。

ウォーキング旅行では普段の生活の中ではなかなか訪れることができない各地を訪れてその地ごとの素敵な風景や景観を感じることができます。

ここ数日長雨で満足のいくウォーキングはできていないのですが、明日以降もまた継続してウォーキングをしていきたいと改めて感じました。

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