【144日目】マテ貝の潮干狩りができる京都郡苅田の白石海岸を訪れました。

白石海岸について

今回訪問したのは福岡県京都郡苅田町にある白石海岸です。

海岸の埋め立て開発が年々進む苅田町の中で、唯一残っているこちらの白石海岸は自然の遠浅海岸です。

シーズンになると家族連れで賑わいを見せる潮干狩りのできる海岸になります。

白石海岸へのアクセス

地図で見てみるとこのような位置にあります。

交通の便も良く小倉や博多からでも気軽に訪れる距離にあります。

すぐ近くに日豊本線も通っており、最寄りの苅田駅からですと歩いても30分ほどで行くことができます。

まさに家族連れでフィールドワーク感覚で1日を楽しむにはちょうどよい場所と言えそうですね。

マテ貝の潮干狩りが人気

ここ白石海岸では大潮の時期などの干潮時には沖まで干潟ができるためマテ貝堀りを楽しむことができます。

潮干狩りで主に獲れるのは

これらになりますが、その中でもマテ貝堀りを楽しみに訪れる方が多いようです。

クワで砂浜を少し掘り起こすとマテ貝が隠れている穴が見えてきます。

そこに塩をひとつまみ入れると、潮が満ちたと勘違いしたマテ貝が顔を出すので子供でも簡単に獲ることができるので大人気です。

残念ながら令和4年度はコロナ感染対策のため潮干狩りは中止に

例年ですと毎年シーズン期には家族連れで賑わう白石海岸ですが、現在福岡県は「特定警戒都道府県」に指定されており、不要不急の外出自粛などが要請されています。

これを受けて白石海岸でもマテ貝堀りを自粛するように要請が出ています。

ルールを守れない方が多いと今後は潮干狩り自体が禁止になってしまうことも考えられるので、残念ですが今年は我慢して来年以後に期待と行ったところです。

詳細につきましては公式ページが案内を出しているので、潮干狩り行きたいな〜と思ったらあらかじめ確認してから訪れるのが良いでしょう。

京都郡苅田町公式ページ

〜今日の豊玉ちゃん〜

白石海岸のマテ貝掘り中止で落ち込みの豊玉ちゃんです🥺
マテ貝は二枚貝網マテガイ科の一種で、鞘に収めた馬手差（刺刀、脇差のような刀）に近い形状からこの名前がついたそうです。
バター焼き、塩ゆで、煮付けにしますが、アメリカでは塩ゆでしてバターに漬けて、 pic.twitter.com/IwqU8WghYj

— 一般社団法人　苅田まちづくり観光協会【公式】 (@kandakankou) March 10, 2022

本来であればこちらのツイートにもあるようにマテ貝が大漁に獲れるのですが、このように公式ツイッターでも中止を残念がっております。

来年以後解禁になるのを待ちましょう。

今回はマテ貝の潮干狩りが人気の白石海岸についてご紹介しました。

続いては、当ブログ恒例となっておりますウォーキング旅行についてご紹介します。

ウォーキング旅行について

ダイエットのために始めたこのウォーキングですが、せっかくやるなら継続できるような企画にしたいということで歩いた分だけ地図上を移動できる「旅行したつもり旅行（以下ウォーキング旅行）」をスタートしました。

目的地はあらかじめ設定するのではなく、その日歩いた距離数の分移動できるスポットを決めるというやり方です。

いわゆる「後出し」で目的地を決定する方法ですが、あらかじめ目的地を設定したときの『あとどれだけ歩かないといけない』といった義務感がないこともうまく継続できている要因かもしれません。

ウォーキングに対してあまり厳しいルールを設けてしまうと途中で挫折する原因になるため、まずは長く続けられるようなルールづくりをしました。

以下、ウォーキング旅行の基本的なルールとなります。

九州1周の距離とゴールまでのおおよその期間

九州1周を１２００〜１５００kmで算出しています。

ひと月に３００km歩いたとして、４〜５ヶ月で1周できる計算です。

雨天時など外出が難しい日もあるかと思いますが、決して無理はせずにウォーキングを継続していきたいと思います。

ウォーキングをはじめた理由

ダイエットのためです。

これまで色々なダイエット法を試してきましたが、どれも長続きせずいつも途中でやめていました。

せっかく挑戦するなら今度は自分の性格に合ったダイエット法でやってみようということで、歩くこと自体にあまり抵抗がなかったこともありウォーキングダイエットをすることに決めました。

有酸素運動の中では負荷が少ない部類なので劇的な減量は見込めませんが、継続するということも考えると長期的に結果が出る方が自分に合っている気がしています。

本日の移動ルートについて

今回は綱敷天満宮を出発して白石海岸へと向かう全長15kmのコースになっています。

海岸近くを通ることもありほぼ平坦なコースになっています。

距離的に見てもこれまでとあまり変わらない距離ですので体への負担もほとんどなく歩き切ることができるかと思います。

本日の運動結果について

本日の運動結果をテーブルにて表記します。

本日の運動結果はこのようになりました。

ギブスが外れて職場にも復帰した日でもあったのですが、この日は運転外での移動がやけに多くて復帰戦としては逆に良かったんじゃないかと思っています。

1日で見たときの距離感もだいぶ戻ってきた感じで、ひさしぶりにしっかりと歩いたなぁという感覚です。

ゴールまでの残りの距離

本日到達した白石海岸からゴールである小倉駅までの距離を確認してみると、このようになります。

残り20km。

頑張れば1日で行ける距離ですが、このまま小倉駅にストレートで帰るかちょっと寄り道して私がよく通っていた和布刈公園を経由して行くかどうしようか思案中です。

ちなみに私の行きつけの和布刈公園を経由するとこんなルートになります。

和布刈公園は私が普段から山登り感覚でよく通っていた関門大橋がよく見える丘の上にある公園です。

関門海峡がよく見え、気持ちを切り替える時や読書などゆっくりと過ごしたいときによく利用していました。

こちらに立ち寄ってゴールを目指す場合には倍の40kmとなります。

仕事に復帰したことで寄り道をする時間を取れない場合には和布刈公園については別の記事でご紹介したいと思います。

144日目　まとめ

今回は白石海岸についてご紹介いたしました。

第六波が落ち着き始め人流の移動が徐々に増えつつある現状ですが、このまま以前までのように自由に移動ができるようになればいいなぁと思っています。

昨年10月からはじまったウォーキング旅行ですが、ゴールまであと数日となりました。

自分自身も仕事環境が変わったりと色々変化のあった期間となりましたがしっかりとゴールができるように明日以降もウォーキングに励みたいと思います。