【132日目】神々が住む高千穂の上野神社と、よみがえりの聖地熊野三山との関係とは?

上野神社について

上野神社の所在地・アクセス

本日やってきたのは、宮崎県西臼杵郡高千穂町にある上野神社です。

昨日訪問した国見ヶ丘展望台から約8kmに位置する神社です。

高千穂は記紀(古事記と日本書紀の略語です)の中で神々の重要な地名となっています。

そのためこのあたりの神社の御祭神は、当ブログで何度も紹介してきた神様ばかり登場します。

上野神社の創建とよみがえりの聖地、熊野神社との関係

Stefan KellerによるPixabayからの画像

上野神社の創建時期は不明なのですが、紀州熊野より勧請され「熊野神社」として創建されました。

詳しくは後述しますが紀州熊野で広まった熊野三山の信仰が奈良時代から平安時代末期だったことを考えると、上野神社の創建時期は同時期の平安時代末期頃だったのではないかと思われます。

その後、熊野神社は明治時代に近隣の小社と合祀して現在の上野神社となりました。

紀州熊野は和歌山県と三重県の南部に位置する地域になりますが、こちらには熊野三山と呼ばれる三つの大きな神社があることでも有名です。

  • 熊野本宮大社
  • 熊野速玉大社
  • 熊野那智大社
熊野三山について

もともと熊野の神々は自然信仰に根ざしたものでしたが奈良時代から平安時代にかけて熊野では仏教と密教そして修験道の聖地となりました。

そして神イコール仏であるという考え方が広まることとなりました。

密教とは?修験道とは?
密教について

密教とは仏教から派生した考え方で、日本では天台宗(最澄)や真言宗(空海)などが当てはまります。

この世での成仏、つまり即身成仏を説きました。

修験道について

修験道とは山にこもって厳しい修行を行うことで悟りを開くことを目的とする、一種の山岳信仰で、日本独特の宗教になります。

この考え方が広まったことで三山が結びつきを深めたことによって同じ御祭神(12柱)を祀るようになりました。

平安時代の末期には「浄土への入り口」として貴族の参拝が増えていきました。

浄土へ参拝して帰ってくることはつまり死と再生を意味しており、熊野三山は「よみがえりの聖地」として現在も多くの信仰を集めています。

上野神社の御祭神

上野神社が紀州熊野三山の勧請で創建されたので御祭神も同じなのかと思ったのですが、そうでもないようです。

というか共通している御祭神は三柱のみでそれ以外は別々の神を祀っていました。

上野神社と熊野本宮大社の御祭神についてまとめています。

両神社の御祭神+αの分量が多いためアコーディオンで閉じています。

上野神社の御祭神熊野本宮大社の御祭神菩薩名称
伊弉冉尊(イザナミノミコト)伊弉冉尊千手観音
事解男命(コトサカオノミコト)伊弉諾尊(イザナギノミコト)薬師如来
速玉男命(ハヤタマオノミコト)素戔嗚尊(スサノオノミコト)阿弥陀如来
彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)天照大神(アマテラスオオミカミ)十一面観音
鸕鷀草葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)忍穂耳命(アメノオシホミミ)地蔵菩薩
豊玉姫命(トヨタマビメノミコト)瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)龍樹菩薩
玉依姫命(タマヨリヒメノミコト)彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)如意輪観音
吾平津姫命(アイラツヒメノミコト)鸕鷀草葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)聖観音
花房姫命(ハナフサヒメノミコト)軻遇突智命(カグツチノカミ)文殊菩薩
神日本磐余彦命(カムヤマトイワレビコノミコト)埴山姫命(ハニヤスノカミ)毘沙門天
品陀和気命(ホムダワケノミコト)彌都波能賣命(ミヅハメノカミ)不動明王
息長足姫命(オキナガタラシヒメノミコト)稚産霊命(ワクムスヒノカミ)釈迦如来
木花咲耶姫命(コノハナサクヤビメノミコト)
武内大臣命(タケウチオオミノミコト)
藤原道真公
上野神社と熊野本宮大社の御祭神一覧

今回ご紹介した御祭神が計24柱と12菩薩と数がかなり多いため、神々の詳細については割愛させていただきます。

記紀に登場する神で当ブログでも登場する神々については別の記事でまとめてみようと思っています。

本日は高千穂の上野神社を訪問し、紀州熊野三山との関係について少し深掘りして見てきました。

熊野三山と御祭神などについてはもっと深く深掘りできそうでしたが収拾がつかなくなりそうなので、今回はこの辺で区切りたいと思います。

今回は風景や景観ではなく神社の由来などに焦点を当てた記事になりました。

続いては当ブログ恒例となっておりますウォーキング旅行についてご紹介します。

ウォーキング旅行について

ダイエットのために始めたこのウォーキングですが、せっかくやるなら継続できるような企画にしたいということで歩いた分だけ地図上を移動できる「旅行したつもり旅行(以下ウォーキング旅行)」をスタートしました。

目的地はあらかじめ設定するのではなく、その日歩いた距離数の分移動できるスポットを決めるというやり方です。

いわゆる「後出し」で目的地を決定する方法ですが、あらかじめ目的地を設定したときの『あとどれだけ歩かないといけない』といった義務感がないこともうまく継続できている要因かもしれません。

ウォーキングに対してあまり厳しいルールを設けてしまうと途中で挫折する原因になるため、まずは長く続けられるようなルールづくりをしました。

以下、ウォーキング旅行の基本的なルールとなります。

ウォーキング旅行の基本的なルールについて
  • 出発地点は小倉駅
  • 1日に移動できる距離はアプリに記録された距離とする
  • 移動した際の目的地(到達地点)の場所を記録する
  • 設定した目的地(通過地点でも可)を題材に記事を書く
  • 翌日は前日の到達地点からスタートする
  • 自分の体調を第一に、1日の移動ノルマは設定しない
  • 最終的に九州を1週して小倉駅に戻ったらゴール!

九州1周の距離とゴールまでのおおよその期間

九州1周を1200〜1500kmで算出しています。

ひと月に300km歩いたとして、4〜5ヶ月で1周できる計算です。

雨天時など外出が難しい日もあるかと思いますが、決して無理はせずにウォーキングを継続していきたいと思います。

ウォーキングをはじめた理由

ダイエットのためです。

これまで色々なダイエット法を試してきましたが、どれも長続きせずいつも途中でやめていました。

せっかく挑戦するなら今度は自分の性格に合ったダイエット法でやってみようということで、歩くこと自体にあまり抵抗がなかったこともありウォーキングダイエットをすることに決めました。

有酸素運動の中では負荷が少ない部類なので劇的な減量は見込めませんが、継続するということも考えると長期的に結果が出る方が自分に合っている気がしています。

本日の移動ルートについて

本日は国見ヶ丘展望台を出発して上野神社へと向かう全長約10kmのコースとなっています。

途中斜面の上り下りが2回ほど続き、高低差も約100m前後ありますので、見た目以上にハードなルートと言えると思います。

ここから大分県の県境まではしばらく山道を抜けていくことになるためしんどいコースを取る可能性が高いですね。

本日の運動結果について

本日のヘルスケアのスクショを撮影したのですがうまく保存できていなかったため本日もテーブルにて表記となります。

アクティブエネルギー(活動消費カロリー)1,018kcal
安静時エネルギー(基礎代謝)2,714kcal
ウォーキングの距離8.1km
歩数9,999歩

本日の運動結果はこのようになっています。

まさかの歩数があと1歩足らずで1万歩に届いていませんでした。

そんなことってあるんですね〜

本日は昼間にある程度しっかりと時間を取ることができました。

夜間は帰宅が遅くなってしまったので近所を軽く散歩する程度になってしまいました。

132日目 まとめ

本日は上野神社を訪れて御祭神や勧請をした紀州熊野について触れる回となりました。

記紀に興味のない方からしたらなんのこっちゃ?という内容になってしまったかもしれませんね。

記紀に登場する神は、一回ポッキリの神や何度も登場する神、そして神々の由来等がちょっと面白かったりと意外と楽しめるポイントがあります。

そういった神々についての詳細にまで触れたまとめ記事を今後作成していきたいなぁと改めて感じた1日にもなりました。

当ブログでは神社が目的地となる率がかなり高いため、そうした参考記事を載せていけるようにしたいですね。

また明日もウォーキングに励みたいと思います。

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