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鵜戸神社(龍宮)とは?
鵜戸神社(龍宮)への所在地・アクセス
本日やってきたのは、宮崎県日向市伊勢ヶ浜にある鵜戸神社(龍宮)になります。
JR日豊本線の日向市駅から約3kmのところにあり、車で約10分、徒歩でも約40分のところにある神社になります。
近くに大御神社がありますが、鵜戸神社はこの大御神社の摂社になります。
摂社とは、その神社と深い関係のある神社のことを指します。
神社境内にある摂社はさらに関係が深く、境外摂社は遠縁ということになります。
大御神社の御祭神は天照大神であり、天照大御神の「大御」の名前をとって社名としたとされます。
大御神社の本殿・幣殿・拝殿は国の有形文化財として登録されています。
鵜戸神社の由緒
鵜戸神社は大御神社の近くにある久米の山の海岸にあります。
大御神社とともに創建については不明ですが、『天照大神の天孫降臨で瓊瓊杵尊が高千穂に降り立ち、当地の近くを訪れた際絶景の大海原をみて天照大神を奉祀した』とあることから天孫降臨のあとだと推察できます。
鵜戸神社の御祭神とご利益
鵜戸神社の御祭神は次のとおりです。
- 鵜葺草葺不合命(ウガヤフキアエズノミコト)
- 彦火瓊々杵命(ヒコホノニニギノミコト)
- 彦火々出命(ヒコホホデミノミコト)
- 豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)
- 塩筒大神(シオツチノオオカミ)
鸕鷀草葺不合命(ウガヤフキアエズノミコト)
地神五代の五代目、日向三代の三代目であり、神武天皇の父にあたります。
彦火瓊瓊杵命(ヒコホノニニギノミコト)
地神五代の三代目、日向三代の初代であり、神武天皇の曽祖父にあたります。
彦火火出見命(ヒコホホデミノミコト)
天照大神の五世孫であり、日本の初代天皇にあたります。
豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)
神武天皇の父方の祖父、母方の伯母にあたります。
塩筒大神(シオツチノオオカミ)
塩筒は、潮の霊を指していることから海の神になります。大神は長老という意味と考えられています。
塩筒大神は日本神話の中で瓊瓊杵尊や神武天皇などの皇祖神の道標の役割を果たしたことから、導きの神とも言われています。
また塩の作り方を伝えたことから塩の神とも。
そして未知の場所に関する予言もしていることから予言の神とも言われています。
- 安産
- 航海安全
- 交通安全
- 厄難消除
- 事業繁栄
以上5つが鵜戸神社のご利益となっています。
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— しっぴん⛩全国一の宮巡拝⛩ (@shippin4141) August 20, 2020
こちらのツイートにあるように今回の目玉は鵜戸神社(龍神)ですが、ここ以外にも見どころがあるので是非立ち寄りたい神社と言えるかと思います。
鵜戸神社(龍宮)の龍宮の由来は?
神社名の後ろに(龍宮)とありますが、こちらの由来についてですが神社がある場所に関係があります。
鵜戸神社は海岸近くの岩と岩の合間にあります。
そしてその岩肌の隙間から空を眺めると見える隙間が昇龍に見えることから龍宮の名がつきました。
回想 もう一度行きたい宮崎
— ポテけん (@imokencycle) May 1, 2021
①高千穂峡 天岩戸もあるよ!
②江田神社 天照とかこの池で生まれた!
③鵜戸神社(龍宮) シルエットが龍だよ!
④おぐら のチキン南蛮 美味すぎて泣くよ!
引きこもってるので写真だけのお披露目です😃 pic.twitter.com/QQQmUb8rdt
こちらのTweetをされているかたの写真がもっとも昇龍に見えるかもしれません。
鵜戸神社周辺に残されている龍神信仰の痕跡
古来からここ久米の山には龍神が祀られており、神社から西北は「龍の住む場所」とされてきました。
この龍神信仰の痕跡には次のようなものがあります。
- 水窪に鎮められた龍の卵を思わせる霊玉(龍玉):龍神の霊
- 社殿の建つ柱状岩の壁面には「ジャスラ(蛇神)」と記された楔形文字
龍神信仰の龍はドラゴンとは異なる
そもそも古来日本の神は自然界のあらゆるものに宿る、という考え方を持っています。
つまり日本における「龍」もその地を守る神がかたどられたものと考える必要があります。
現在では龍もドラゴンも同じイメージを持たれる方も多いと思いますが、龍神信仰における龍は神であり、西欧などで語られるドラゴンは破壊神や悪魔としての側面をもっていることから同じものとして考えるには無理があるということです。
龍神はもともと蛇神だった

前述の通り社殿の壁面に「ジャスラ(蛇神)」と書かれている通り、古来日本では蛇を神として祀っていたとされています。
見た目のイメージなどからあまり良い印象を持たれない蛇ですが、蛇が神として祀られていたのには次のような理由があります。
蛇が神として祀られていた理由①不老不死としてのシンボルだった
蛇は何度も脱皮を繰り返すことから、再生と不老不死のシンボルとして祀られていました。
これは日本に限らず世界的にも蛇を信仰する時代があったようです。
蛇が神として祀られていた理由②豊穣の神だった
古来日本では稲作が主体でした。
収穫した米を食べるネズミを追い払うための建築様式も日本には残されている通り、ネズミは天敵でした。
このネズミを食べるのが蛇だったことから稲作を守る神、つまり豊穣の神として祀られていました。
蛇が神として祀られていた理由③水の神だった
当時日本の蛇は主に草木の生い茂る湿気のある場所に生息していました。
水は人が生きる上でも必要ですが、稲作など収穫にも大きく影響を与えます。
稲作文化の日本にとって水の神がいるということは大変重要な意味を持っていました。
蛇神から龍神になったワケ

ここまでで古来日本には蛇神信仰があったことについては大体理解していただけたかと思います。
ここでどうしてこの蛇神が龍神へと変化していったかについて解説します。
そもそも龍は古代中国から日本に伝わりました。
古代中国で龍は、水の神・財運の神として信仰されています。
ここで日本での蛇神の信仰対象である水の神と、古代中国の龍の信仰対象である水の神が合致することとなりました。
つまり水の神である蛇は龍と同じものとして日本で広がっていったということですね。
さらに日本で広まった仏教ですが、この仏教も龍と大きな関係を秘めています。
龍神のルーツをさらに深掘りすると、インドにたどり着いた
もともと中国の龍はインドのナーガに由来すると言われています。
ナーガとは、インド神話に起源を持つ蛇の精霊、神のことです。
そして、仏教の発祥の地はインドです。
この仏教の中には龍王という、ナーガの王が登場します。
この龍王は中国では龍が人格化した神格とされていました。
こうした背景もあり、日本国内に一気に広まっていくこととなる仏教と合わせて龍神も国内に広がっていくことになりました。
日本で広まった龍には形がない
一般的に龍というと

このような姿をイメージされる方がほとんどだと思います。
ですが、古来日本では神は自然界のあらゆるものに宿るという考えを持っていたので、龍に対しても姿は固定化されていません。
ですので、本日訪問した鵜戸神社のように岩肌の合間のすきまを龍神に見立てるなど様々な造形方法で各地に伝播していったと考えられています。
ここまでだいぶ深掘りしてしまいましたが、鵜戸神社(龍神)についてかなり理解が深まったような気がします。
ということで、本日は鵜戸神社(龍神)の龍に焦点を当てて日本の龍神信仰について深掘りしてみました。
続いては当ブログ恒例となっております、ウォーキング旅行になります。
ウォーキング旅行について
ダイエットのために始めたこのウォーキングですが、せっかくやるなら継続できるような企画にしたいということで歩いた分だけ地図上を移動できる「旅行したつもり旅行(以下ウォーキング旅行)」をスタートしました。
目的地はあらかじめ設定するのではなく、その日歩いた距離数の分移動できるスポットを決めるというやり方です。
いわゆる「後出し」で目的地を決定する方法ですが、あらかじめ目的地を設定したときの『あとどれだけ歩かないといけない』といった義務感がないこともうまく継続できている要因かもしれません。
ウォーキングに対してあまり厳しいルールを設けてしまうと途中で挫折する原因になるため、まずは長く続けられるようなルールづくりをしました。
以下、ウォーキング旅行の基本的なルールとなります。
- 出発地点は小倉駅
- 1日に移動できる距離はアプリに記録された距離とする
- 移動した際の目的地(到達地点)の場所を記録する
- 設定した目的地(通過地点でも可)を題材に記事を書く
- 翌日は前日の到達地点からスタートする
- 自分の体調を第一に、1日の移動ノルマは設定しない
- 最終的に九州を1週して小倉駅に戻ったらゴール!
九州1周の距離とゴールまでのおおよその期間
九州1周を1200〜1500kmで算出しています。
ひと月に300km歩いたとして、4〜5ヶ月で1周できる計算です。
雨天時など外出が難しい日もあるかと思いますが、決して無理はせずにウォーキングを継続していきたいと思います。
ウォーキングをはじめた理由
ダイエットのためです。
これまで色々なダイエット法を試してきましたが、どれも長続きせずいつも途中でやめていました。
せっかく挑戦するなら今度は自分の性格に合ったダイエット法でやってみようということで、歩くこと自体にあまり抵抗がなかったこともありウォーキングダイエットをすることに決めました。
有酸素運動の中では負荷が少ない部類なので劇的な減量は見込めませんが、継続するということも考えると長期的に結果が出る方が自分に合っている気がしています。
本日の移動ルートについて
本日はいつもよりだいぶ長い距離になってしまいました。
近くに立ち寄れそうなところがなかったため、少し距離が延びました。
ちょうど中間地点で高低差60mの坂道の昇り降りがあります。
距離的にみても1日ではなくこの中間地点でひと休みして2日かけてウォーキングするのが良いかもしれませんね。
この中間地点の急な坂道以外はほぼ平坦なルートになっています。
運動結果について


本日は2日分まとめてとなりました。
左側は2日目、右側が1日目と真逆になってしまいました。
1日目は雨天のためほとんどウォーキングができず、2日目は天気が良かったこともありここ最近では一番気持ちよくウォーキングができた日となりました。
125日目 まとめ
今回は鵜戸神社(龍宮)を訪れましたが、この神社の龍神の由来から龍神信仰にまで深掘りしてしまうことになってしまいました。
調べるうちに、これも気になるな〜、あ、コッチも気になる!てことをやっていたら随分と長くなってしまいました。
少し深掘りしすぎた感はありますが個人的にはかなり理解が深まったので良しとしましょう笑
最近は神様についての深掘りや今回の深掘りなど、景観をじっくり堪能することから疎遠になってしまっているので、早く素敵な景色を見ながらゆっくりしたいと思います。
まだまだ寒さが続きますが、ウォーキングできる限りはしっかりと結果を出していけるようにしたいですね。
明日も頑張ります!
Solo-Yase 
