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ウォーキング旅行について
2021年9月29日、突如ダイエットをはじめることになりました。
きつい食事制限とかは続かないだろうなぁということで、歩くことには抵抗がなかった「ウォーキングダイエット」をすることにしました。
ただウォーキングをするだけでは続かないかもということで、このウォーキングを通して何か楽しめる企画がないかなということではじめたのが、当ブログで連日投稿している『ウォーキング旅行』となります。
ウォーキング旅行は、毎日歩いた分だけ地図上を移動していけるすごろくのようなものです。
そしてこのウォーキング旅行で九州を1周してみようということになりました。
基本的なルールはこのような感じになっています。
- 出発地点は小倉駅
- 1日に移動できる距離はアプリに記録された距離とする
- 移動した際の目的地(到達地点)の場所を記録する
- 設定した目的地(通過地点でも可)を題材に記事を書く
- 翌日は前日の到達地点からスタートする
- 自分の体調を第一に、1日の移動ノルマは設定しない
- 最終的に九州を1週して小倉駅に戻ったらゴール!
はじめはウォーキングを続けられるようになればいいなぁという軽い気持ちで始めたのですが、毎日訪れる各地の風景や歴史にふれることで歩くこと自体が楽しくなってしまいました。
いまでは日々の擬似旅行を楽しみながらウォーキングをしています。
今回はこれまでに訪問した地点をご紹介していくシリーズの第7回目となります。
すでにまとめてご紹介してある記事については、下記の通りです。
第三回:ウォーキング旅行で訪れた地点をあらためてご紹介します
第二回:ウォーキング旅行で訪れた地点をあらためてご紹介します
第一回:ウォーキング旅行で訪れた地点をあらためてご紹介します
今回の訪問地点一覧
| No. | 訪問地点 | 分類 |
| 66 | 天草西海岸サンセットライン | 夕陽 |
| 67 | 轟の滝公園 | 公園 |
| 68 | 妙見浦 | 景勝地 |
| 69 | 西平椿公園 | 歴史 |
| 70 | カトリック崎津教会 | 夕陽 |
| 71 | 天草コレジヨ館 | 歴史 |
| 72 | 長崎鼻灯台公園 | 公園 |
| 73 | 脇本海浜 | 海水浴場 |
| 74 | 佐潟の洞窟 | 歴史 |
| 75 | 頼山陽公園 | 公園 |
66.天草西海岸サンセットライン
熊本県に突入した際に天草市を通るかどうか悩んだのですが、結果的には天草を訪れたことで多くの謎を解明する糸口が見つかることになりこのルート選択は正解でした。
また、天草から見る夕陽がこれほど美しいものだとは思いもよりませんでした。
そんな天草西海岸で見る「海に沈む洛陽」の導入編です。
【66日目】天草西海岸のサンセットラインは海に沈む落陽がとても美しい「天草夕陽八景」にも選ばれる名所だった
67.轟の滝公園
ここはGoogleマップには観光地として表示はされるものの、実際には営業しておらず空振りを経験した回となります。
ウォーキング旅行で目的地に決定した後にいろいろ調べたのですがほとんど情報が出てこないことに焦りました。
旅行誌などには観光地として紹介されているのですが、実際には訪問できないところがあるんだな〜と身に染みて実感することができた回になります。
旅行系の情報収集の際には、掲載内容がいつの時点の内容なのか、更新日時がいつなのかを明記しているサイトの方が信頼度は上がるなぁと感じました。
また、同じ轟の滝公園という名前で営業している佐賀県の轟の滝を取り上げています。
天草市は合併によって急成長した市にあたり、今回訪問した轟の滝公園のように営業できなくなった観光地の精算ができないままの箇所がいくつか残ったままになっています。
この点に注目して、観光誘致としてある程度成功していると思われる嬉野の轟の滝についても触れています。
【67日目】天草・轟の滝公園にまつわる切ない話と嬉野・轟の滝公園に伝えられる切ない言い伝え
嬉野の轟の滝公園についての記事もご紹介していますので、合わせてご覧いただければ幸甚です。
68.妙見浦
こちらは自然が作り出した岩礁が有名で、見る位置によってその形が象に見えたり亀に見えたりします。
また海が大変きれいで澄んでいるのでスキューバダイビングのメッカとしても知られています。
日中はダイビングで海の中を楽しみ、夕方になったら天草特有の夕陽を見ながら恋人と一緒の時間を過ごしたりと1日中楽しめそうですね。
【68日目】天草西海岸サンセットラインにある妙見浦にはゾウに見える岩礁がある?ダイビングのメッカ、妙見浦を訪問しました
69.西平椿公園
こちらは「え!?ラピュタじゃん!」と思わず言いそうになるほど樹齢300年の巨大なアコウの木が鎮座しています。
Googleマップにも「ラピュタの木」として登録されているのですぐに見つかります。
西平椿公園は名前の通り「ツバキ」でも大変有名です。
傾斜地に植えられた2万本の椿を楽しむことができる景勝地としても有名です。
【69日目】ラピュタを彷彿とさせる、生命の神秘を感じさせるアコウの木、西平椿公園を訪れました
70.カトリック崎津教会
こちらは聖マリア像と夕陽の幻想的な景色を見ることができる地点であり、天草夕陽八景にも選ばれています。
雲の隙間から夕陽が地上に降り注ぐ現象を薄明光線と呼びますが、『別名:天使の梯子』とも呼ばれています。
「天使の梯子ってなんぞ?」と思われた方は是非一度見ていただければと思います。
言葉で説明するよりも実際に見た方が理解が早いかと思います。
また、天草は昔からキリスト教弾圧に苦しめられた地域でもありました。
そんな時代背景を頭の片隅に入れながら天使の梯子と聖マリア像を見てみたら、また違った印象を受けるかもしれません。
【70日目】天草で独自の発展を遂げたキリスト教の歴史に触れつつ、天草夕陽八景にも選ばれているマリア像の夕陽を見にきました。
71.天草コレジヨ館
ルネサンスの三大発明といえば、火薬・羅針盤・活版印刷が有名です。
この活版印刷が初めて日本にやってきたのが豊臣秀吉の時代でした。
天草コレジヨ館には当時の活版印刷機が展示されています。
この活版印刷のおかげで天草地方に急速にキリスト教が広まったとも考えられますが、キリシタンの国外追放と合わせてこの印刷機も海外に追放されてしまいました。
これにより日本での印刷の進化は300年ほど遅れる結果となってしまったわけです。
この活版印刷機に焦点を当てて記事を書いています。
【71日目】ルネサンスの三大発明のひとつ「活版印刷」によって作られた日本初の天草本が保管されている天草コレジヨ館を訪れました。
72.長崎鼻灯台公園
鹿児島県出水郡にある灯台公園は夕陽がきれいに見える地点としても知られており、「長島八景」のひとつにも選ばれています。
天草市の南に位置する長島を横断する形で「長島八景」があります。
そんなフォトジェニックな灯台と海を見てみるなら是非訪問の価値はあるかと思います。
【74日目】フォトジェニックな景観を楽しむことができる長島八景の一つ、長崎鼻灯台公園を訪れました
73.脇本海浜
鹿児島県阿久根市にある脇本海浜は白い砂浜が約3kmにわたりつづく快水浴場として知られています。
周りを遮るものが一切ないので、水平線に夕陽が沈んでいくと言われるほど。
ここの水質は「AA」というランクで、例えるならエリート中のエリート、ガチャで言えばSSRくらいのランクでしょうか。
めちゃめちゃ海水が透き通っているのはもちろん海水自体がきれいで不純物がありません。
ちなみに日本で最も海水がきれいな浴場は沖縄県が独占しており、ついで静岡県となっています。
【75日目】快水浴場百選にも選ばれた、白砂が3kmにわたり続く脇本海浜を訪問しました
74.佐潟の洞窟
鹿児島県阿久根市には昔から「阿久根七不思議」という言い伝えが現在でも語り継がれています。
そんな阿久根七不思議の一つに挙げられるのが、今回訪問した「佐潟の洞窟」になります。
長い年月をかけて形成された砂嘴・砂洲にあるこの洞窟は地元の人でも奥まで辿り着けないと言われるほど複雑で、この洞窟には海底トンネルで甑島(こしきじま)まで繋がっているという伝承があったようです。
75.頼山陽公園
江戸時代の作家、頼山陽が景勝地として好んだ地とされています。
頼山陽公園はここ阿久根市ともうひとつ天草にも同じ名前の公園があります。
頼山陽も現代のわたしたちと同じようにここから眺める夕日に舌鼓を打ったに違いありません。
ちなみにこの頼山陽、日本で初めてベストセラーと言われる書籍を書いた人物としても知られており、幕末の尊皇攘夷運動に大きな影響を及ぼした人物の一人です。
そんな時代背景と共に天草で広がりかけた活版印刷にひもづけて記事を書きました。
【77日目】日本で初めてベストセラーの書物を書いた頼山陽縁の地、頼山陽公園に立ち寄りました
まとめ
今回は熊本県天草市から鹿児島県阿久根市に至るまでの10地点について、訪問した記事と合わせて簡単ではありますがご紹介させていただきました。
気になる訪問地点がありましたら、記事を参照していただけると嬉しいです。
天草を立ち寄って正解だと感じたのは天草西海岸から臨む夕日のきれいさにびっくりしたからです。
ここに立ち寄らなかったらきっと後悔していただろうなと思うような場所がいくつもありました。
現在実施しているウォーキング旅行では目的地はあらかじめ決定するのではなく、1日のウォーキングが終わり移動距離が確定してから決めているため、いわば「後出し」のような感じです。
先に目的地を決めてウォーキングをするのではなくて、この後出しジャンケンのような目的地設定が自分の性格に合っていて、現在も続けられている秘訣なのかもしれません。
今後も定期的に訪問先をご紹介していけたらと思います。
Solo-Yase 
