【52日目】全国にある稲荷神社の中でも日本稲荷五社のひとつとされる高橋稲荷神社を訪れました

お稲荷様

お稲荷様と聞いて「そういえば家の近くに稲荷神社あるよ」という方もいるかもしれませんね。

現在日本には大小様々な神社を合わせるとおよそ10万社を超える神社があると言われています。

そんな数多の神社の中で、約3万社がお稲荷様系列と言われるほど多いのが稲荷神社。

その稲荷神社の総本山とされているのが京都府伏見にある伏見稲荷大社ですね。

今回はそんなお稲荷様にまつわる壮大な歴史の一端に触れてみようと思います。

五穀豊穣の神、稲荷大明神

伏見稲荷神社と桜(emwaiによるPixabayからの画像)

五穀豊穣の神とされる御食津神(宇迦之御魂神:ウカノミタマノカミ)は、伏見稲荷神社の主祭神であり稲荷神(お稲荷さん)として広く知られている神様になります。

宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)について

穀物の神とされ、総じて五穀豊穣としても知られている。

日本書紀の神産みの説にて伊邪那岐と伊邪那美が飢えているときに産まれた子で、飢えたときには食を要することから、穀物の神が産まれたとされています。

あまりにも数が多すぎるが故に、「日本◯大稲荷」の呼び名も非常に多い

京都の伏見稲荷大社が稲荷神社の総本山であるというのは全国の稲荷神社の共通の考え方であるのは間違いなさそうですが、稲荷神社が全国にあまりにも多くあるため「日本◯大稲荷」という言い方には次のようにたくさんあることがわかります。

日本二大稲荷日本三大稲荷日本四大稲荷日本五大稲荷
日本六大稲荷日本七大稲荷日本十大稲荷日本三大縁切
東日本三大稲荷西日本三大稲荷蝦夷地三大稲荷東京三大稲荷
東海三大稲荷近畿二大稲荷関西三大稲荷日光山五大稲荷
関東五社稲荷道灌七稲荷関東三大稲荷九州三大稲荷
日本◯大稲荷の色々な呼び方

主に◯大稲荷として呼ばれているのは上記のような分類となります。

稲荷神社が多く存在するが故に地域などでそれぞれが区切って分かりやすくしたのかもしれません。

そんな中でも今回は上記の表から「日本五大稲荷」の一社とされる、高橋稲荷神社についてもう少し掘り下げてみていきたいと思います。

日本五大稲荷神社・高橋稲荷神社

高橋稲荷神社(Kohji AsakawaによるPixabayからの画像)

高橋稲荷神社は熊本県熊本市西区にある神社で、日本五大稲荷のひとつとされています。

日本五大稲荷神社

日本五大稲荷神社として名前が挙がるのは以下の神社とされています。

  • 伏見稲荷大社  :京都府京都市伏見
  • 豊川稲荷    :愛知県豊川市
  • 笠間稲荷神社  :茨城県笠間市
  • 祐徳稲荷神社  :佐賀県鹿島市
  • 竹駒神社    :宮城県岩沼市
  • 最上稲荷山妙教寺:岡山県岡山市
  • 志和稲荷神社  :岩手県紫波町
  • 箭弓稲荷神社  :埼玉県東松山市
  • 鼻顔稲荷神社  :長野県佐久市
  • 太皷谷稲荷神社 :島根県津和野町
  • 草戸稲荷神社  :広島県福山市
  • 高橋稲荷神社  :熊本県熊本市
  • 福島稲荷神社  :福島県福島市
  • 玉造稲荷神社  :大阪府大阪市

日本五大稲荷なのに、こんなにあるの?と思う方もいるかもしれませんが、これは自社が称しているわけではなく、他の寺社からみたときにどこが、を対象としているため正式な取り決めはありません。

赤いラインがひかれた四社は日本三大稲荷の最有力とされ、緑ラインを含めて日本三大稲荷とされることもある。青いラインは主に日本五大稲荷と称したときに名前が挙がる神社となっています。

今回とりあげる高橋稲荷神社ですが、上記にあるように日本五大稲荷に列挙される神社の一つでもありますが、下記のような感じでも名前が挙がる神社とされています。

  • 熊本県三大神社
  • 日本四大稲荷
  • 九州三稲荷  などとも呼ばれたりする

稲荷神社系列となるため、御祭神は宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)となり、穀物神・五穀豊穣の神となっています。

高橋稲荷神社のなりたち

1496年熊本城の支城として稲荷山山頂に城を築いた際に鎮守のために伏見稲荷神社から伏見大明神を分霊したことがはじまりとされています。

しかし1541年に支城が落城した際に稲荷神社も焼失してしまいました。

その後江戸時代に入り、1661年に稲荷山中腹にあらためて社殿が再建され、明治維新の時に高橋稲荷神社と名前を変えて現在に至ります。

鳥居はもともとは俗世と神域との境界線を意味していた

京都伏見稲荷神社の千本鳥居(PexelsによるPixabayからの画像)

私もなんどか鳥居が連なっている神社を訪問して実物を見たことがありますが、その美しさは写真と実物では比にならないほどです。

そんな朱に染まって連なる鳥居ですが、あらためて鳥居とはどんなものなのかについて少し触れてみたいと思います。

鳥居の持つ意味が、境界線から願い事が『通じる』道へと変わっていく
高橋神社の連鳥居

主に神社の入り口に建てられている鳥居は、神社の内側の神聖な場所(神域)と人間の生活する外側の場所(俗界)との境界線を意味しています。

そのため、鳥居をくぐることは神域へ通じることであり、俗界から不浄なものが入ってくることを防ぐ結界のようなものであるとされています。

俗界から神域へ『通じる』という観念が江戸時代以降に少しずつ変化していき、願い事が『通るように(叶いますようにというお願い事)』や『通じた(叶った)』という考え方に変わっていき、そのお礼として鳥居を捧げる人が増えたとのこと。

それが現在の伏見稲荷神社にあるような千本鳥居にようなものになっているということですね。

実は、この京都伏見稲荷神社の千本鳥居は境内の総数は1万本に達するそうです。

それだけ多くの方がお願い事をし、そして叶えたお礼として鳥居を捧げているのだということが分かりますね。

このような鳥居は数の大小はあるもののわりと至るところで見かけることができます。

鳥居が連なっている意味が、願い事成就のお礼だということを知っていれば、これは決して千本鳥居を真似て建てているのではないということが分かりますね。

今回はお稲荷様から派生して鳥居の成り立ちへと落ち着いてしまいました。

お稲荷様関連の話は、掘り下げるともっともっと深く記事を書くことができそうですのでそれはまた別の機会に記事にしてみたいと思います。

ウォーキング旅行について

ダイエットのために始めたこのウォーキングですが、せっかくやるなら継続できるような企画にしたいということで歩いた分だけ地図上を移動できる「旅行したつもり旅行(以下ウォーキング旅行)」をスタートしました。

目的地はあらかじめ設定するのではなく、その日歩いた距離数の分移動できるスポットを決めるというやり方です。

いわゆる「後出し」で目的地を決定する方法ですが、あらかじめ目的地を設定したときの『あとどれだけ歩かないといけない』といった義務感がないこともうまく継続できている要因かもしれません。

ウォーキングに対してあまり厳しいルールを設けてしまうと途中で挫折する原因になるため、まずは長く続けられるようなルールづくりをしました。

以下、ウォーキング旅行の基本的なルールとなります。

ウォーキング旅行の基本的なルールについて
  • 出発地点は小倉駅
  • 1日に移動できる距離はアプリに記録された距離とする
  • 移動した際の目的地(到達地点)の場所を記録する
  • 設定した目的地(通過地点でも可)を題材に記事を書く
  • 翌日は前日の到達地点からスタートする
  • 自分の体調を第一に、1日の移動ノルマは設定しない
  • 最終的に九州を1週して小倉駅に戻ったらゴール!

九州1周の距離とゴールまでのおおよその期間

九州1周を1200〜1500kmで算出しています。

ひと月に300km歩いたとして、4〜5ヶ月で1周できる計算です。

雨天時など外出が難しい日もあるかと思いますが、決して無理はせずにウォーキングを継続していきたいと思います。

ウォーキングをはじめた理由

ダイエットのためです。

これまで色々なダイエット法を試してきましたが、どれも長続きせずいつも途中でやめていました。

せっかく挑戦するなら今度は自分の性格に合ったダイエット法でやってみようということで、歩くこと自体にあまり抵抗がなかったこともありウォーキングダイエットをすることに決めました。

有酸素運動の中では負荷が少ない部類なので劇的な減量は見込めませんが、継続するということも考えると長期的に結果が出る方が自分に合っている気がしています。

それでは、52日目の結果を見ていきましょう。

52日目は天水のみかん王国→日本稲荷五社高橋稲荷神社

今日は夕食後に少し横になってゲームをしていたのですが、ひさしぶりに私の中にいる怠惰の神様が、『なぁなぁ、いつも寒い中頑張ってるんだし、今日くらい休もうぜ。へっへへ』と言ってきました。

昔の自分だったら「たしかにいつも頑張ってるし今日くらい休むかぁ」となっていたかもしれません。

ですが、この「今日くらい休む」という考えは負の連鎖への第一歩だということをこれまで何度も経験してきたため、ここで折れたらせっかく継続してきたウォーキング旅行が終わってしまう!

そう感じた私は、怠惰の神様に見事打ち勝ち夜のウォーキングに出かけたのでした。

体が温まるまでは頭の中で甘い囁きが聞こえていたのですが、火照りを感じ始めることにはモヤモヤした感情はどこかに消えてなくなって、歩き終える頃には冷たい風が逆に心地よいくらいになっていました。

本日の移動ルート

これまで海岸付近を避けてきましたが、ここからは南下して天草方面へと進路を向けていきたいと思います。

52日目まとめ

本日はお稲荷さんの成り立ちと、日本◯大稲荷というくくりをあらためて確認して、最終的には鳥居について少し掘り下げてみるといういつもとは少し変わった記事の書き方となってしまいました。

神社仏閣に興味があるため、調べれば調べるほどどんどん深く掘り下げてしまいたくなり収拾がつかなくなりそうで、中途半端なところで終わってしまいました。

これから先も神社仏閣が到達地点になることは多々あると思いますので、その際に少しずつ古事記や日本神話について掘り下げていければと思います。

本日は、久しぶりに怠惰の神様が降臨してしまいましたが、無事打ち勝つことができてホッとしています。

また明日からのウォーキングを楽しみながらやっていきたいと思います。

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