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海の上を走っている気分になれる海士ヶ瀬ロード
海士ヶ瀬ロード
下関北西部にある角島。この角島と本土とを結ぶ道路が海士ヶ瀬ロードです。
晴れていると真っ青に映る水面がこれまた綺麗で、まるで海の上を走っているかのような気分を味わうことができます。
今回はそんな海士ヶ瀬ロードでつながる角島と、角島灯台を見に行ってきました。
角島と下関市をつなぐ唯一の道路がこの海士ヶ瀬ロードになります。
長門市の元乃隅神社を訪問した帰りに立ち寄ることとなりました。

下関側から角島に向かう際にinsta360go2で撮影しました。
当日は残念ながら雲が出ており真っ青に広がる水面を目の当たりにはできませんでしたが、潮風が車内に吹き込んできて大変気持ちが良いです。

対向車もまばらで、まっすぐに道が続いているのでここだけ時間がとまったかのような錯覚に陥りました。

海士ヶ瀬ロードは直線距離でおよそ2km、自動車で走行するとわずか数分ですが、景色がほとんど変わらないので不思議な感覚になります。

この写真だけは帰りに撮影したものになります。
角島に向かう際には空に雲が広がっていて綺麗な景色を眺めることができませんでしたが、帰る頃にようやく晴れ間が広がってくれました。

曇り空の合間から真っ青に広がる空が見えはじめています。
この景色を向かう際に撮影したかったなぁと思いましたが、こればかりは時の運、帰りに見れただけでも運が良かったかもしれません。
角島灯台

角島灯台に到着いたしました。灯台なのでそこまで大きくはないのかなーと思っていたのですが、意外と大きかったです。

人里離れているので、灯台に入れるかも…そんな淡い期待を見事に打ち砕いてくれました。
緊急事態宣言中のため、もれなく当該灯台につきましても臨時休館となっておりました。
訪問したのが6月19日だったので、しょうがないですね。
その代わりというわけではありませんが、緊急事態宣言下ということもあり、他に観光客はおらず、灯台をはじめ近くの海岸なども私だけ。
じっくりと撮影を楽しむことができました。
他に人がいないのは静かで物寂しさを感じますが、ジンバル片手のスタイルはやはり恥ずかしいので、今回は逆に好都合となりました。
海士ヶ瀬ロードから見える海が真っ青に広がっていたので、灯台から眺める景色はきっと綺麗な景色が広がっているのでしょう。

日の出の時間は霧が出たり雲が広がったりとあまり景色を楽しむことができませんでしたが、ようやく雲が晴れて真っ青な空と海が目の前に飛び込んできました。
これは、綺麗ですね。
今度は海岸側から灯台方面を歩いている写真になります。

日が照りつけていますが、海から吹く潮風が気持ちよく思わず暑さを忘れさせてくれました。


公園から灯台方面へ歩いていくと庭園に入りました。
庭園内は光源が少ないからか、insta360go2を使用しての撮影では全体的に薄暗く写ってしまいました。
角島灯台のみの観光だと物足りなさも
角島灯台メインにすると消化不良も
緊急事態宣言下で訪問したことも原因として挙げられるのかもしれませんが、角島灯台は素敵な景色を見るには最適なビューポイントだと思います。
灯台から見下ろす一面に広がる真っ青な海に目を奪われることになるだろうな、とは思います。
ただ、観光スポットがココだけ、なんですよね。
角島灯台と砂浜周辺の公園の間にある庭園風の遊歩道、もしかしたら夏場になれば花が咲いたりもう少し見栄えがするのかもしれません。
近くにサーフィンポイントや海水浴場があるので、他にメインでの目的があるなかでついでに立ち寄るようなシチュエーションなら是非お勧めしたいです。
実際に車にサーフィンボードを乗せている集団を見かけたので、日の出や日没を灯台から眺めて楽しみつつ日中はサーフィンや海水浴…という形であればありだと思います。
角島灯台周辺に飲食店が少ない(緊急事態宣言中で営業していませんでした)ことも今ひとつのポイントになっています。
観光バスなどの往来が復活して、人の行き来が戻ってくれば周辺の飲食店も営業再開等あると思うので、そうした社会情勢の変化があれば賑わいが戻ってくる可能性はありそうです。
海士ヶ瀬ロード目的はアリ
海士ヶ瀬ロードを走行中、橋の中程に車が数台ほど止められるスペースがありました。小規模のバイクツーリングで、数台であれば駐車できそうです。
真っ青な海を眺めつつ、潮風を肌で感じることができるので、この中間ポイントは意外な穴場スポットかもしれません。
ただ、駐車スペースがあまり広くないことと、知らないとポイントがわからず通り過ぎてしまう可能性もあるため、事前に場所の確認をしておく必要があります。
時間やその日の天気によって海の色が大きく変わってくるので、真っ青にひろがる海を撮影したい場合には天気にも気をつけて訪問する必要がありそうです。
島内サイクリングは選択肢としてはアリ
島の直径が約4kmなので、島内サイクリングとして過ごすにはコース的にもちょうど良いかもしれません。
海岸に沿いながら道が続いているので、真っ青な道に沿って家族でサイクリングは楽しめそうです。
自転車は2時間200円、電動自転車なら2時間410円です。3時間あれば島内1周なら出来るかもしれませんね。
夢崎明神

角島灯台から海岸線を少し歩いていくと夢崎明神という鳥居が建てられている場所に行くことができます。
夢崎明神と角島灯台の位置関係はこのような感じとなります。

写真の通り、角島灯台と夢崎明神とは少し離れているように見えるのですが、実際に歩いて向かうとさほど離れていません。
広大な海を見ながらだとあまり距離を感じないのかもしれません。
ハマユウの群生地

海岸から離れていることもあり、道は整備されてはいないのですが、人が通ることができるように石が敷き詰められています。

石垣に囲まれたあたりには見慣れない植物が点々としており、未知の世界にやってきたかのような不思議な感覚になります。
この草木は、ハマユウという海浜植物でヒガンバナ科の多年草です。白っぽい花を咲かせるようで、開花時期は7月から9月とのこと。
今回訪問したときにはまだツボミも出ていませんでしたが、開花時期と合えば一面このハマユウの花を見ながら夢崎明神を拝むことができそうです。
また夢崎明神の周辺を囲むように作られた石垣は、地元の漁師が1日の終わりに感謝の意味を込めて石を積んで行ったことから出来上がったもののようです。
一朝一夕ではこれほどに多くの石垣はできないでしょうから長い年月を想起することができます。

全国各地に仏閣がありますが、それらひとつひとつに建立の意味があり、そうした背景を知った上で見てみると、深い歴史を感じることができますね。
まとめ
今回、海士ヶ瀬ロードと角島灯台、そして夢崎明神を訪問しましたが、実は長門にある元乃隅神社(百本鳥居)の帰りに立ち寄っています。
日の出を角島灯台と元乃隅神社のどちらで見ようか迷った挙句、元乃隅神社を選択したのですが、あいにくの曇り空で日の出と鳥居のコラボを見ることは叶いませんでした。
角島灯台と日の出とのコラボでも良かったかなぁと帰り道思いながら帰路につきました。
こちら角島はよく映画やドラマのロケ地として使用されたことがあるようですが、この景色を見れば納得できます。
今回は雨上がりの曇り空の時間帯が多かったのですが、また時期を見て訪問したい場所となりました。
Solo-Yase 
